「退勤後すぐトレード」vs「30分休む」比較検証

兼業トレーダーとしてトレードをしていると、
退勤後すぐにチャートを開いてしまう日があります。

仕事が終わった➜少し時間が空いた➜そのまま相場を見る。

以前の私は、この流れが当たり前になっていました。

 

ただ、後から振り返ると、
退勤直後のトレードには独特の荒れ方があったことに気付きました。

今回は、
「退勤後すぐトレードする日」と「30分休んでからトレードする日」
を1ヶ月間比較した記録を整理します。

なぜ「30分」に注目したのか

退勤直後は、
仕事で使った判断や感情が、そのまま残っています。

焦り。
我慢。
未完了の判断。

以前の私は、これらが整理されないまま、
相場に向かっていました。

 

とうぜん、そんな状態では、
トレードの成績が良くなるはずもありません。

どんどん負けがかさみ、損失は膨らんでいきました。

 

なので私は、
完全に切り替える必要はなくても、
一度だけ距離を置く時間を作ってみようと考えたのです。

今回は、
「30分何もしない」という条件で比較します。

検証方法と前提

検証期間は1ヶ月。

相場環境や手法は変えていません。

変えたのは、
退勤後の最初の行動だけです。

 

・退勤後すぐにトレード
・退勤後、30分休んでからトレード

休む内容は特別なことはせず、
スマホで相場やSNSを見ない。

仕事やトレードのことを考えない時間を作るだけです。

退勤後すぐトレードした日の傾向

退勤後すぐにトレードした日は、
チャートを見る前から、判断が前のめりでした。

「早く動きたい。」
「何か決めたい。」

こういった感覚が強くなります。

 

その結果、

・見送る場面で触ってしまう
・利確や損切りを急ぎたくなる
・逆指値を動かしたくなる

こうした行動が増えてしまっていたのです。

 

30分休んでからトレードした日の傾向

30分休んでから相場を見た日は、
感覚がまるで違いました。

値動きを追いかけない。
全体を眺める。
入らない判断が自然に出る。

特に、
エントリーを見送った後の納得感が大きくなりました。

「今はやらない」
という判断が、
感情ではなく状態から出ている感覚です。

結果よりも大きかった違い

正直いって、
30分休んだからといって、
利益が大きく増えたわけではありません。

ただ、

・無理なエントリー
・判断後の後悔
・その日の疲労感

これらが明確に減りました。

特に、
「触らなくてよかった日」が増えたことは、
兼業トレードにおいて大きな変化でした。

この検証からの仮説

退勤直後の一番の問題は、
トレード時間の短さではありません。

判断が、まだ仕事モードのまま
であることです。

 

30分という時間は、
相場に向かう準備というより、
仕事モードから一度 脳を解除するための緩衝材でした。

完全にリフレッシュしなくても、
「間」を入れるだけで、
判断はかなり静かになります。

総括

退勤後すぐのトレードと、
30分休んでからのトレードでは、
判断の質に違いが出ました。

 

もし退勤後のトレードが荒れやすいなら、
手法ではなく、
その前の30分をどう使うかを
一度見直してみてください。

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